寸志と志の違い

「寸志」と「志」の違いとは。のし袋の書き方とお礼の言葉

✔ 「寸志」は、目上の人間から目下の人間に渡す金品です。「寸志」という言葉は、「目上の人が好意で差し出す金品のこと」を意味しています。

✌ 例えば3,000円ならば5,000円、8,000円ならば1万円といった具合です。寸志の封筒は？のしは？寸志を包む袋はどのようなものが相応しいのでしょうか。お志の意味相手の敬意を敬っていう言葉。

🤗 「寸志」の寸とは、ちょっと、少しという意味ですから、寸志とは少しのちょっとした贈り物といった意味でしょうか。

🙄 これは直接渡す場合は風呂敷などに包んで持っていくので熨斗が破れる心配はありません。日頃の感謝の気持ちを伝えたいからといって、上司や目上の方への贈り物に「寸志」と書くことがないよう徹底してくださいね。

👈 そして、目下の人間から目上の人間には、決して渡しません。まず、使う袋については市販されているのし袋を使います。その場その場で、臨機応変に！寸志の書き方と見本やマナー寸志の書き方・のし袋を用意し、水引の上の真ん中に「寸志」と筆ペンで書きます。

🖖 郵送で送る場合は破れる可能性がありますので包装紙の中に掛けるようにしています。意味としては、深い思いやりの気持ちであるため、お志よりも丁寧な言葉となります。次は、「寸志」を渡す際の正しい表書きや宛名書きをご紹介します。

😀 皆の前で堂々と渡してしまうと、せっかくの「寸志」というへりくだった意味がなくなり、わざとらしくなってしまいます。受け取った相手が過度な負担を感じないための、心遣いの一種なのです。