学習院大学謝辞

学習院大学卒業生謝辞①に触れて｜安曇健太@高校教員｜note

✊ 一方で、Realに会えないというのはやはり双方にとってメリットはありませんね。ロックでも何でもない。なぜなら、新しいことは自分の無能さを露呈するからである。

🙄 日本社会の形式主義を痛烈に批判卒業生総代答辞の多くが、ありきたりな言葉の羅列に過ぎない。大学の中でも優秀な方なのでしょう、大学3回生のとき、平成30年度「学生の提言」で優勝賞受賞。

💖 眠った世界の否定と言論の自由もし、ありきたりな「皆さまへの感謝」が述べられて喜ぶような組織であれば、そこには進化や発展はない。貴重なことなのね。

☏ 彼女は優秀であるがゆえに、抽象化（一般化）に飛躍が入る。行動を起こし、結果を出し続け、自信をつけてきた4年間だったからこそ、4年という月日を自身の言葉で総括できる・堂々と主張できる権利を獲得した。・・・とまぁこんな感じで僕は小堀さんの謝辞はあまり好きじゃない（何度も言うが姿勢は好きだ）。

💖 何を言われようとこういう謝辞を掲載する大学・学部の精神に敬意を抱くし、こういう大学・学部に生徒を送り出したいと思うし、何よりこういう生き方ができる生徒を育てたい。見事な定型文と美辞麗句の裏側にあるのは完全な思考停止だ。

⌚ でも、いつもおもうんだけど。彼女のように自己主張の強い人が、周りから様々な圧力を受けることは、日本社会では当たり前のことでしょう。